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給与計算業務アウトソース導入の目的と効果

日本マクドナルド様人事本部ベネフィッツ&コンペンセーション部小林部長に訊く給与計算業務アウトソース導入の目的と効果。 人事グループの業務効率化はもちろん、大幅なコスト削減を実現しています。

CUSTOMER INTERVIEW

日本マクドナルド株式会社 人事本部 ベネフィッツ&コンペンセーション部 部長 小林悟様、株式会社ペイロール 営業本部長 本田隆

日本マクドナルド株式会社様
事業内容:ハンバーガーレストラン事業
所在地:〒163-1339 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー
従業員数:約160,000人(2009年3月現在)
アウトソーシング開始:2006年11月

【写真右】日本マクドナルド株式会社  様  人事本部
  ベネフィッツ&コンペンセーション部 部長  小林 悟様
【写真左】株式会社ペイロール  営業本部長  本田 隆

定型業務をアウトソースしコア業務への特化を図る。

【本田】
まず御社で給与計算のアウトソースを検討された背景、目的からご紹介ください。

【小林様】
2004年以降、社内体制が変わりビジネスの方向性も変化する中で、管理部門はコア業務にリソースを投入して、周辺の定型業務については外部に委託する、という議論が起こりました。 そんな中で人事部としては、「企画や制度運営、管理」などの業務に特化し、定型業務は外部委託する、という方針を決定。 そこで給与計算業務は当社独特のものでなく日本のあらゆる企業が行っている定型業務だからアウトソーシングが可能だろうと判断し、そこから検討が始まりました。

小林悟様小林 悟様

「業務面での対応力があるペイロールさんに委託するのがベストだろうと判断しました」

業務変化への柔軟な対応力が評価のポイント。

【本田】
2005年の春に給与計算業務のアウトソーシングのご提案をさせていただきました。最終的に弊社のご提案を採用いただいたのはどのような理由からですか。

【小林様】
実はペイロールさんを既に導入していた企業の方に話を聞かせていただきました。他の給与計算受託会社様と比較してどうなのかと。そこで一番感じたのは、業務面での柔軟性です。 他社様に比べて業務的に非常に融通が利くという話を聞きました。業務上の体制や制度は常に見直しが必要ですので、業務面での対応力があるペイロールさんに給与計算業務を委託するのがベストだろうと判断しました。

【本田】
業務内容(範囲)という点ではいかがでしたか。

【小林様】
それも大きいですね。給与計算だけで終わらずに、会計にもつなげてくれるシステムであることも重要視しました。 給与計算はやるけど、後は知らないというのでは困ります。給与計算を会社のシステムの一つとして考えているという点もペイロールさんを選択した大きな理由の一つです。

専用サービスシステムで業務の7割をアウトソース。

【本田】
アウトソーシングの設計を行う段階で、何度も打ち合わせを重ね、専用のサービスシステムを構築することになりました。 御社のシステムと、弊社のシステムとインターフェイスをとって、店舗からワンストップでの給与計算業務を可能にしました。

【小林様】
我々もこれだけ大規模な外部委託に不安が無かったと言えば嘘になりますが、正社員に続いてクルーも実運用に入り、スムーズに稼働しています。現在業務の7割のアウトソースが実現できたと考えています。

FC加盟店も低コストで給与計算業務のサービスを享受。

【本田】
FC加盟店に直営店と同じサービスを導入できたことも大きな効果につながったと思いますが、いかがですか。

【小林様】
FC加盟店は規模が大型化する中で、給与計算や社会保険の届け出に、大きなコストと労力が必要であることを認識しはじめています。 さらに別々に業務を行うより、共通のインフラを低コストで活用した方のメリットが高いことを理解しはじめています。この理解が広まっていくことでFC加盟店の満足度は向上していくと考えています。 それとは別にFC加盟店にとって、給与計算業務が安全・安心に遂行されるという点は、非常に重要なポイントだと思っています。

人件費の削減、コア業務への特化を実現し、クリエイティブな仕事へ。

【本田】
先ほど、7割の業務をアウトソースできたという話しを頂戴しましたが、全体としての効果はいかがですか。

【小林様】
全体として給与計算業務の大部分はアウトソースできていますから、目の前の仕事に追われることが少なくなり、様々な視点で仕事を考えることができるようになりました。 本来注力すべきコア業務に、仕事の軸足が移ってきたのは大きな変化です。また仕事の視野が他の部門にも広がり、他部門のことを理解し、他部門の仕事のしやすさを考えるようにもなりました。 ルーティンワークの仕事を脱皮しクリエイティブな仕事に移ってきたという実感があります。

日本マクドナルド様とペイロール社のアウトソースの図

新しいソリューションの創造、提案を期待。

【本田】
ありがとうございます。最後にこれからの弊社に対する提言などいただけますか。

【小林様】
弊社の場合、業務上の体制や制度の変化も多く、例外的な対応もこれから多く出てくると思います。ぜひ弊社をモデルに新しいソリューションを創っていただき、それを他社様でも活用してもらいたいと思っています。 我々はそういう「試験台」になってもいいと考えています。また、逆に他社様で行っている業務オペレーションやコンプライアンス対策などの情報をいただきたいですね。 これはアウトソーシングを導入した目的の一つなのですが、「J-SOXなら、ある会社はこう対応している」などの外部の情報は非常に入りにくいのでぜひ多くの情報をご紹介いただけるとありがたいと思っています。

【本田】
確かに御社とのお付き合いのなかで、従業員様から直接質問を受ける仕組みやモバイル明細の発行などが生まれてきました。 さらに勉強し、真の意味でWin-Winの関係を保ったパートナーであるためにシステムとサービスの在り方を追求していきます。今後ともよろしくお願いいたします。

【小林様】
こちらこそ良きパートナーとして、これからもよろしくお願いします。

本田隆本田 隆


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