PAYROLL

ペイロールの事業とは

ペイロールは企業の「給与業務」を、
プロフェッショナルとして担う会社です。

OUTSOURCING(アウトソーシング)とは?

Outsourcingの語源は、「Out(外部)+Sourcing(資源利用)」。つまり、従来、企業の中で行っていた業務や、または新しく発生した仕事を、社外の専門家へ委託することを言います。人事や経理、法務、開発など、「専門性が必要であり、そのための人材育成に時間・労力がかかる業務」を、社外のプロフェッショナルに委ね、その業務の負荷を減らすことで、“企業の本業”である業務(=コアビジネス)に、資本と人材を集中できる環境を生み出す。これが企業がOutsourcingを導入する大きな目的です。企業間のグローバルな競争が激化する中、「会社を強くする手段」の一つとして、今、多くの企業がその活用範囲を広げています。

日本の給与業務の特殊性について

海外では、税金や年金は「Do it yourself」が基本。国民一人ひとりが自ら対応します。一方、日本では、個人が納める税金を、企業が給与の中で計算して個人に代わって国に納付する「源泉徴収制度」という仕組みや、企業が独自に設けている様々な給与体系や制度など、日本特有の風土やシステムが存在しています。さらに、関係する自治体や省庁とのやり取り、従業員からの問い合わせ対応など、「人が介在する業務」も必然的に多くなることから、より高い専門性が求められるのです。また、給与業務との関連が深いマイナンバー制度(社会保障と税の共通番号制度)が施行された際にも、私たちはこれまでのノウハウを活かし、マイナンバー管理のサービスを市場のニーズに先駆けてリリース。現在、百数十万人のマイナンバーを預かるトップベンダーとなっています。業務の特殊性や法改正などの社会の変化は、ビジネスチャンスでもあるのです。

給与業務の重要性について

給与計算は企業が必ずやらなければいけない業務です。企業と従業員は労働に対して給与(報酬)を支払う契約が結ばれています。給与計算は「期日までに」「正確に」行われることが当然と考えられています。なぜなら、給与は働く人達やその家族の生活を支えるもの。そのため、給与支給日の遅延や支給額のミスは従業員の信頼が大きく損なわれてしまい、企業の根幹を揺るがす可能性があります。それだけ企業にとって重要な業務をビジネスにしているのが給与業務のアウトソーシングなのです。

PAGETOP