PAYROLL

社長メッセージ

企業の成長を 支え続ける。

今、日本の人事部門は、大きな変化を求められる時代を迎えています。

ひとつは、年間80万人減とも言われる日本の労働力の減少。もうひとつは、働き方改革関連法や社会保障・税番号制度(マイナンバー制度)施行など、日本の制度の変革。これらの社会的要因をふまえて、人事部門はいわば欧米型のような、経営に基づいた人事戦略を担う必要があります。
しかし、多くの日本企業の人事部門は、まだ約7割の業務を、給与計算や付随する社員対応に費やしています。つまり、人事部門が担うべき本来の役割を果たせていない状況にあります。

私たちペイロールは、1990年代より給与業務のフルスコープ型アウトソーシングサービスを提供してきました。「日本の給与計算は特殊なので、完全なアウトソーシングは無理」と言われていた時代から、煩雑な給与業務の仕組み化や「人の手」が必要な業務のセンター化など、試行錯誤しながら、新しいサービスを構築し、事業を拡大してきました。以来、約20年にわたって給与業務アウトソーシングの先駆者として、実績を積み重ね、今では多くの企業、従業員の方にサービスを提供しています。

時代の変化の中で、給与業務のアウトソーシングマーケットは確実に拡大しています。企業の人事部門がクリエイティブに人事戦略に取り組むために、そして、企業がグローバル経済の中で競争力を高め、成長し続けるために、私たちは給与業務のプロフェッショナルとして、サービスをより安心して活用いただけるよう進化・成長し、継続して支え続けたいと考えています。

そしてこれから、私たちはマーケットでのシェアを拡大するとともに、世の中のニーズに対応する新しいサービスを構築し、給与業務アウトソーシングのスタンダードを目指していきます。また、人事領域における新たなサービスも開始します。企業や人事部門の成長を支え続けるため、これからも、先駆者として、挑戦者として、必要なサービスを提供する企業であり続けたいと思います。

代表取締役社長 湯浅 哲哉

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