投資家の皆様へ

中期経営計画

Investor relations

トップページ

投資家の皆様へ

中期経営計画

  • BPaaSとは、Business Process as a serviceの略であり、BPOとクラウドシステム、そしてBCPや情報セキュリティーを含むインフラを一体で提供するサービス。

    お客様の要件に合わせたソフトウェアサービスを提供すると共に、事務処理を行う人的リソースにおいても、必要に応じてお客様と当社側でいつでも切り替えができるBPOのオンデマンド化を提供致します。

    エンタープライズのみならずSMB企業も当社のサービスを利用できるよう「給与BPaaS」に当社サービスの構造を変え、マーケットに深化してまいります。

  • 成長戦略の根幹は、給与計算受託企業・受託従業員を拡大することです。
    エンタープライズ市場は、オーガニック成長に加えて、人的リースの確保・育成による新規稼働量増強により売上収益と製造利益率を向上させてまいります。
    次の戦略としてSMB(Small and Medium Business) 市場への給与BPaaSを既存エンタープライズ企業の子会社群から拡大してまいります。
    Payment HRダッシュボードは、提供情報・機能の拡大により有償利用顧客の拡大と利用料のUpを図ってまいります。

  • 毎年、増収増益を維持し、2025年3月期売上高117億円、営業利益24.5億円を目指してまいります。
    売上のアッパーは、エンタープライズ企業の受注に準じると必然的に成長できる部分(ボトム)に、BPaaSとHRダッシュボードの新規事業と、エンタープライズ企業の生産性向上、効率化のUper数値も含めております。

  • 約4,000社、1,500万人の市場は、弊社の推計で概ね12%程度がアウトソーシングしていると推計。 その内、100万人を当社が受託しております。
    インハウスからアウトソーシングへの変更は、急激ではなく、安定的に進んでゆくと想定しております。
    そこに、当社はBPaaSも提供することで進度を加速させます。
    当社が目指す継続的な約10%成長は可能と考えております。

  • BPaaS(ビジネス プロセス アズ ア サービス)は、BPOとクラウドを組合せたもので、DX後進国の日本においては最適なサービス。
    給与計算における中堅企業では、1人の人事担当者が給与も採用も労務管理も担うマルチタスクが普通であり、給与だけをアウトソーシングしてもコスト効果が生まれにくい。
    BPaaSは、通常はIn-house(社内処理)と同様にCloud Systemを使って運用するが季節性の業務繁忙時には当社のBPOサービスを使用でき、担当者の急な休暇においては当社が変わって給与業務を遂行いたします。
    SMB市場は、企業数4万5千社弱、従業員1,400万人の市場規模でほとんどは給与パッケージソフトで社内処理を行っています。
    システム、BPO、インフラの各機能により、最小コスト・最短スピード・最小リスク・最大利益を実現いたします。

  • 人材管理ではHRテックなどDataサービスは存在しますが、Payment情報(給与支払情報)を用いたリアルな分析は殆どありません。
    当社は、既に100万人を超えるPayment情報(給与支払情報)があり、これを完全匿名化して統計分析Dataとします。
    この統計Dataを各社毎の分析、顧客全体100万人と会社ごとのData比較などをダッシュボード形式で提供するものです。
    さらに、タレントマネジメントなどのSaaSのDataとAPI連結し、給与計算にはない情報を加えてISO30414(人的資本の情報開示ガイドライン)を視野に入れています。

  • 中期財務戦略として、財務バランスの最適化と、持続的な成長投資と継続的な株主還元に注力します。
    特に、キャッシュポジション、ROE水準、財務レバレッジを総合的に勘案し、資本コストを鑑みたBSマネジメントを検討いたします。

  • 当社の事業そのものが社会貢献度が高い事業と考えております。
    引き続き、給与BPaaSで顧客企業のコスト低下、DX、BCPに貢献してまいります。
    さらに、雇用の創出、現地採用による地域貢献、女性管理職の積極的な登用を進めてまいります。