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INTERVIEW

先輩社員の仕事紹介

プロセス

菊谷 仁美
Hitomi Kikuya
2016年新卒入社

全社員の成長が早いのは、
目線が常に上向きだから。

単なる「事務職」ではない、特異な魅力。

誰かを支える仕事がしたくて、就職活動では事務職を中心に探していましたが、様々な企業の事務仕事の内容を見てみると、いまいち何をするのかが分からなかったというのが率直な感想です。「事務職ってなんだろう。」自分の働く姿が想像しにくかったことを覚えています。そんな中、ペイロールの説明会で聞いた給与業務という仕事。こんな仕事があるんだという驚きと、「給与計算」という分野がはっきりしているところに興味を持ちました。選考に進む中で、単に事務処理をするということではなく、お客様とのやり取りも頻繁にあり、裏方ではなく、表に立ち、主体性を持って働くことができる仕事だと知りました。この仕事であればきっと成長できるはずだと思い、入社を決めました。
しかしながら、給与計算という仕事内容が明確だとはいっても、学生時代には、まず触れることがなかった領域。馴染みがない分、最初は本当に分からないことだらけでした。入社後の研修で、専門用語や給与計算について基本的なことを学んだ後に現場に配属されるのですが、実際の業務を行う中で、日々、知識を研鑽しているという感覚ですね。

段階をふんで、さらにその次へ。

入社して4ヶ月後、実際にお客様を担当させていただくことになったのですが、やはりメンターである先輩には、すごく助けられたと思います。正直、業務を完璧にこなせる自信はありませんでしたし、まだ早いのではないかと不安に思いました。でも、分からないことがあれば何でも先輩に聞ける雰囲気で、親身になって支えていただけたのはありがたかったです。まずはやってみる、そして、周りがフォローする。そういった社風があるからこそ、ペイロールで働くひとたちは成長が早いのだと思います。
現在は、とある大手グループ企業様の中の4社を、私を含めたふたりで担当しているのですが、その従業員様の数は合わせて1万人ほど。当然、従業員の方からのお問い合わせの数は増え、なかには専門的な内容も多くあります。例えば、退職される方の年金変更手続き、扶養を外れる場合にどのように金額が変更になるのかなど…。ご納得いただく説明をするためには、まずは自分がしっかりと咀嚼しなければいけないので、時間をかけて調べなければならないお問い合わせは特に勉強になることが多いです。そのように様々な経験を積むことが、次のお客様を担当する時の自信につながっていくのだと感じています。このように、入社時から徐々にステップアップしていることは、ペイロールが若手の育成に力を入れていると感じる部分です。

何万人の生活を支える仕事。

従業員様からのお問い合わせに関しては、自分が内容を理解すると同時に、どうすれば分かりやすく伝わるのかも考えなくてはなりません。専門的な内容であり、相手の方も給与計算に詳しいとは限らないのでどのように噛み砕けば伝わりやすいのか。様々なお客様を担当する中で、お客様目線で物事を考えることの大切さを学びました。給与計算は間違ってはならない、答えが明確にあるものなので正確なサービスの提供が求められます。
私の給与業務が、何万人という従業員様の生活を支えている。そう考えるとプロセスという仕事は、とても大きな枠の中で、誰かのサポートをする仕事なのだというように感じられます。今後は大企業でも安心して任されるようになっていきたいですね。

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