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INTERVIEW

先輩社員の仕事紹介

プロセス

細川 萌美
Moemi Hosokawa
2012年キャリア入社

いつかはフルタイムで。
たくさんのやりがいを感じたい

柔軟に、臨機応変に対応すること

私は、北海道プロセス部の中で大手スーパーを担当するチームの一員として、退職金計算や市区町村対応、従業員様からのお問い合わせ対応等を行っています。お客様は全国に店舗を持っているので、全国の市区町村から届く書類もたくさんあります。中には書類を確認すると、市区町村やお客様と調整が必要になるケースも少なくありません。毎月決まった業務をするわけではない為、都度、臨機応変に柔軟に対応していかなければいけません。
プロセスの仕事は、お客様と直接やりとりをすることが多いので、担当するお客様の人事の方や従業員様とのやり取りの中で、信頼いただくこと、頼られることの積み重ねがうれしい瞬間です。例えば、人事の方が「これをやりたい」とおっしゃったときに、一緒に考え、提案し、運用を構築していく。ご提案した内容が実現した時の達成感とそこから生まれる信頼関係があります。また、従業員様へ直接お電話で対応させていただく際に、「丁寧に説明してくれてありがとう、助かりました」とおっしゃっていただくことにもやりがいを感じますし、お客様から頼りにして頂いていると感じ嬉しくなります。

昔より、働き方が多様になってきている

2018年から、産休と育休を取得し2020年の4月に復帰しました。産休を取得する前、そのまま退職という考えはなかったんですが、復帰が近くなってきて、ちゃんと働けるかなという不安も抱いていました。プロセスとして、小売業の大手全国チェーン様の担当をさせていただいていた時は、繁忙期は残業時間も増えていたので、時短勤務で16:00にちゃんと帰れるのかなとか。また、ちょうど「P3」という新しい基幹システムへの移行が始まった時期でもあったので、業務についていけるのかなとか。復職の時期が近くにつれ、徐々に不安が大きくなりました。
ただ、実際は期限が緩やかな業務を任されたりするなど、配慮を頂いた上で、業務を始められたので不安はなくなってきていますし、勘を取り戻すこともできました。徐々に裁量の大きい仕事も任されるようにもなってきました。会社としても、私が産休を取得した当時と比べて、仕事とプライベートの両立がよりとりやすい環境になったと感じます。

新しい経験をすることは楽しい

現在は、以前の基幹システムから、P3という新しい基幹システムへの移行が進んでいる最中なので、そのシステムに関する知識をもっと増やして、さらに深く関わっていきたいと思っています。時短勤務なので周囲のサポートも受けながらですが、限られた時間の中で、自分にできることを最大限に遂行していきたい。そしていずれ、子供の手がかからなくなったら、もう一度フルタイムにも挑戦してみたいですね。

私たち自身が取り組んでいる仕事自体は目立つような仕事ではないのかもしれませんが、普段、街中でペイロールが受託しているお客様の店舗などを見つけると、私が担当していると誇らしい気持ちにもなりますし、ペイロールの「給与業務のアウトソーシング」というビジネスが社会のインフラを支えているのだと社会貢献性の高さも実感することができます。「誰かの為に役に立っている」ことを日常の何気ない場面でも感じられるのも仕事の魅力のひとつだと感じます。

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