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INTERVIEW

先輩社員の仕事紹介

企画

小平 菜月
Natsuki Kohira
2017年新卒入社

やりたいことはつきない。
ここは
“新しい”が
たくさん生まれる場所。

世の中に必要とされ続ける仕事。

「給与計算のアウトソーシングをソフトインフラにしたい」そんな社長の言葉が入社のきっかけです。もともと、大学時代は会計学を専攻しており、珠算や簿記といった資格を持っていたので、就職活動中は経理関係の仕事も視野に入れていました。ところが、そういった仕事ができる就職先では、仕事内容や待遇などが、自分が求めているものには合っていない感覚がありました。そして、ペイロールへ入社した先輩に会社のことを聞く機会が偶然あり、仕事内容や待遇などに惹かれて、説明会に参加してみることにしたのです。そこで聞いたのが、「給与計算を世の中になくてはならないものにする」という社長の言葉でした。お客様目線でいいサービスをつくっていきたいという熱い想いが、学生だった私にも深くささったことを覚えています。
そして企業研究を進める中で、給与計算はどの企業にも不可欠であり、非常に煩雑なものであることを理解し、これまでもこれからも世の中になくてはならない仕事だと感じて、入社を決めました。

聞き、まとめ、伝える力。

入社してからの一年間は、セットアップとして様々な先輩と一緒に10社ほどのお客様を担当しました。計算のテストやシステムのチェックなどを通して基本的な知識を身につけた後、2018年4月からP3企画部という部署に所属することになりました。P3企画部は、2018年7月から順次稼動する「P3(ピースリー)」という当社の新しいシステムをつくる、社長直下の部署です。P3によって実現するのは、お客様とペイロールをシームレスにつなぐ次世代型アウトソーシングサービス。P3への切替えは、全社をあげてのビッグプロジェクトです。
その中で私が携わっているのは、賞与計算に関する企画部分です。ペイロールのこれまでのノウハウを活かして「テンプレート」と呼ぶ仕組みを作り、できるだけ効率よく正確に賞与計算ができることを目指し、日々、改良を重ねています。システムをいちからつくるということ自体も難しいですが、給与という特性上、法律との兼ね合いも考えなくてはならないのが一苦労です。企画担当として、お客様の使いやすさを考慮しつつも、ルールを守り、そのバランスを保つシステムを考える。企画後には、実際にシステムを構築する担当者に対して、自分の考えをしっかりとまとめ、分かりやすく伝えることも必要です。システムを構築する側にも、お客様側にも要望があるので、それらをうまく橋渡しすることが、私のミッションですね。

自分の設計が、世の中を動かしていく。

大変なことも多いですが、実際に新システムが稼働しはじめれば、賞与計算の部分は私が企画したシステムで動くことになります。やはり、それは大きなやりがいとして、モチベーションにもつながっています。2年目の若手でありながら、これだけ大きな仕事に関わらせてもらえることが、ペイロールの一番の魅力ですね。実際にミーティングには、社長も参加し、忌憚ない意見をぶつけることができますし、年次に関係なくいい意見は取り入れてもらうことができます。手を挙げて、積極的に新しいことに取り組んでいきたい方にとっては、貴重な経験が数多くできる環境ではないでしょうか。また、もし失敗しそうになっても、上司が支えてくれているので、安心して取り組めます。
そして、今後の私の目標は、現在の業務と並行してP3のマニュアルづくりにも取り組むこと。できるか、できないかを考えるのではなくて、やってみたい気持ちを最優先させる。そして、成長をしていきたいと考えています。

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