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INTERVIEW

先輩社員の仕事紹介

セットアップ

永松 佳奈子
Kanako Nagamatsu
2019年キャリア入社

「輪」をつくること。
それが私流のマネジメント

入社1年で18名をマネジメントするリーダーに

現在、セットアップは、いくつかのチームに分け業務を行っております。そこで、1チームのリーダーとして、業務を担当しております。チームとしての具体的な仕事内容は、入力画面の設定、勤怠の実績を出す為の演算の組み込みや帳票の設定が主な業務です。その中でリーダーとしてタスク管理、メンバーの育成、他拠点のメンバーと連携を図りながら、円滑に業務ができるように働きかけをしています。
メンバーは18名。入社して1年という短い期間で多くのメンバーのマネジメントを任せていただいています。メンバーそれぞれの成長がやりがいになっています。またキャリアも、年齢も様々なメンバーや、他チームのリーダー、他拠点の方と関わっていく中で、様々な考え方を聞く機会も増え、自分の中の「引き出し」も多くなったと感じています。ただその分、何を選択するのがベストかと、悩んでしまうことや、「これで良かったのかな?」と迷いがでることもあります。その時の判断力、決断力を磨いていくことが、今後のより成長していくために必要なことだと感じています。

熱意は、可能性を高くする

入社から半年も経たない内に、ある会社様の新システム移行プロジェクトのチームリーダーを任されることになりました。1月にリーダーとなって、2月末には実際に稼働するというかなり短い納期でしたし、関わるメンバーの年代も広く、本当に納期に間に合うかなとも思いましたし、別のチームの方にも再度、納期について考えたほうがよいのではないかとアドバイスを頂いたり…。ただ、ここで納期をずらしてしまったら、甘えが生じ、どんどんと後ろ倒しになってしまうと思ったため、意地でもやり切ろうと決めました。新しいシステム導入に立ち会える機会はそんなに多くはないでしょうし、次のステップアップにつながるとも感じました。
最初にやったことはメンバーの現状の取り組みを聞いて、課題を明確にすること。それによって、タスクの整理をしつつ、一番必要なことは何かを考え優先順位を決めました。そのプランをお客様に理解してもらいながら、後は目標に向かってひたすら突っ走る(笑)。もちろん1人ではできないので、メンバーの目線も合わせて、営業、プロセスとも連携しつつ、新しい要望などにも柔軟に対応して、2ヶ月という短納期プロジェクトを、無事に成功させることができました。

「輪」をつくることが、マネジメントの秘訣

チームリーダーとして、意識していることは、メンバーの人となりを知ること。その為に話を聞くことを一番、意識しています。個人的に一方向なコミュニケーションではなくて、チームが「輪」になってコミュニケーションしているほうが良いと考えています。話をしてみたら意外な共通点が見えてきます。そのようにメンバー同士も理解しあえる方が、結果的としてメンバーのスキルアップにもなりますし、マネジメントもスムーズにいくと感じています。私自身、このままマネジメントスキルを高めて、もっと大きなチームマネジメントに挑戦したいと思っています。

ペイロールの良さは、いろんな人と関わって仕事ができるところだと思っています。営業、セットアップ、プロセス、センターとそれぞれの部署が一丸となって、お客様と一緒によりよい形を目指していく、そういうダイナミズムを感じることができると感じています。それに、頑張っている人をちゃんと評価してくれるのもとても嬉しいポイントです。自分の仕事をちゃんと認めてくれるから、またチャレンジしたくなりますね。

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