PAYROLL

INTERVIEW

先輩社員の仕事紹介

セットアップ

富岡 大
Masaru Tomioka
2015年キャリア入社

臆することはない。どんなチャレンジも
やってみないとはじまらない。

大きなフィールドで、自分を試していく。

キャリア採用で入社した私は、ペイロールが5社目の会社。振返ると順風満帆にステップアップできていると感じています。新卒で入社したのは、携帯やPCの基盤の工程管理や設計を行う会社。その後、1年間の営業経験を経て、システムエンジニアとしてプログラム開発をする会社に就職をしました。そして、システムエンジニアとしての経験を積んだ後は、自治体系のプログラム開発を行う会社で提案や顧客折衝など、上流工程の仕事を経験。間に営業職をはさんだのは、上流工程の仕事に不可欠な顧客折衝において、営業のスキルが大いに役立つと思ったからです。
小さな会社で技術を磨き、次はその技術を使いながら提案や顧客折衝を行う。じゃあ、次は何をやってみたいか。その答えは、大企業を相手に提案を行い、システムが稼動するまでの一連の流れの中に身を置きたいということでした。自分の力をもっと高めていきたいと思ったんですよね。そこで選んだのがペイロールでした。札幌に居ながら日本の大企業向けの仕事に携わることができる会社は、ペイロール以外にはありませんでしたから。

本質の見極め方が、提案を左右する。

セットアップの仕事は、受注後にはじまります。システムを実際に導入していただく際の提案・折衝から、稼動させるところまでを担い、安定稼動させることが目標です。お客様のご要望をお伺し、それに沿った設計をご提案していくのですが、「御用聞き」となってしまってはいけません。当然、お客様先の担当者からは、現状に合わせたものを求められますが、それだと本当の業務改善にならないことが往々にしてあるのです。私たちに給与計算業務のアウトソーシングをご依頼いただくことで、お客様企業がどうなっていくのがいいのか。その最終目的を聞き出し、きちんと達成させることが私たちの仕事の本質です。また、稼動後にペイロールのセンターがミスなく運用を行うための提案をする必要もあります。こちらの提案にご納得をいただくことは簡単ではありませんが、お客様目線を第一としつつ、根気強く親密な関係を築いていくことが大切だと思っています。
そのような状況の中で導入プロジェクトは進んでいきますが、時に納期厳守のため、進行が厳しくなることもあります。ジェネラルマネジャーとしてメンバーを管理する立場にあるため、仕事が立て込んでいるメンバーを見ると心苦しくもあるのですが、一人ひとりが使命感を持って取り組んでくれていることはとても嬉しいですね。また、チームで仕事を進めているので、辛い時も助け合いながら仕事を進められる雰囲気が、全社にあるように思います。

ここで、自分史上「最高」を目指し続ける。

これまで、自身の可能性を追求したくて転職をしてきましたが、ペイロールであれば、その姿勢を貫き続けられると期待しています。入社当時、「提案から設定・テストまでをひとりでやってみたい」と上司に伝えたところ、やらせていただけたという経緯もあります。もちろん、困った時は何度も助けていただきました。誰かのチャレンジを後押しする社風があります。
現在、新システムの開発も担当しているのですが、今後は、その新システムを使って新規顧客の開拓をすることを目標としています。もちろん、狙いは日本屈指の大手企業。新システムが完成したら、いち早く取り組んでいきたいですね。そのための準備は、これからも入念に行っていくつもりです。
当然、未知の領域に対しての挑戦に、臆することもあります。でも、やってみないことには何もはじまりません。そして、何よりもチャレンジを楽しみたい。ペイロールは、そんな心意気にしっかりと応えてくれる会社だと思います。

前の先輩社員を見る

次の先輩社員を見る

PAGETOP